対策担当者と相談担当者を常時サポート

ハラスメント対策は法的義務であり、相談体制の整備相談周知啓発トラブル対応など、その活動は多岐に渡ります。

効果的なハラスメント対策は、職場の人間関係の改善を通じて離職を防止し、人材を育成し、トラブルを円満に解決することにつながります。

一方で、中身のないハラスメント対策を行うと、職場環境が悪化して業務効率が低下し、会社は社員からの信頼を失って人手不足が深刻化し、トラブルを円満に解決できなくなります。

ハラスメント対策の担当者には次のような能力が要求されます。

  • 経営者に適切に助言できる地位と権限
  • 会社組織全般の状況を分析し現場に適切に介入する能力
  • ハラスメント対策を統括する能力
  • トラブルの解決力

そして、相談担当者にも次のような能力が要求されます。

  • どんな悩みも肯定的に受け止める傾聴力
  • 秘密を守ってくれる人という信頼
  • トラブル解決のための様々な選択肢を考える柔軟性

このような能力を要求されている担当者様を、ハラスメント対策の専門家が心理と法務の両面でサポートいたします。

心理と法務の両面でサポート(月額5万円~)

私どもは行政書士と社労士が所属する総合法務事務所から始まりました。

20年以上にわたり中小企業の法務相談サービスを展開してきたなかで、ハラスメントトラブルを原因とする離職内部告発を防止したいという声に応え、相談体制の整備コミュニケーションの活性化を通じた職場改善の試みを繰り返しました。

中業企業にとってハラスメント対策は非常に難易度が高いので、必要最低限の部分を無駄なくしっかりサポートする方法を模索して参りました。

ハラスメントトラブルに対して処罰で臨むのではなく、トラブルを人間的成長の機会として未来に生かすことが、もっとも無駄なく効果的であるという考えにたどり着きました。

現在では月額5万円からで、ハラスメント担当者の疑問や悩みに応える相談サービスを提供しております。

私たちがお勧めするハラスメント対策は、処罰で脅すのではなく、小さなトラブルを吸い上げ、傾聴を通じた関係改善を繰り返す方法です。

その実現のためには機能的な相談体制の運用がカギとなります。

AIチャット・ハラスメント相談システム:AIインテイカー

(オプション月額1万円~)

ハラスメント相談を運営する中小企業にとって、次のような問題がありました。

  • 担当者が相談に割える時間が少ない
  • 相談担当者の能力不足が心配
  • 相談事実が職場や加害者にばれる不安がある
  • 被害者は社内の人には相談しにくい

このような問題を解決するため、私たちは公立諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授のご協力を得て、AIハラスメント相談システム「AIインテイカー」を開発しました。

このシステムは、社員がいつでもAI人間関係トラブルを相談でき、AIが要約した相談内容を会社のハラスメント担当者へ匿名又は実名でメール送信できます。そのメリットは次のとおりです。

  • 24時間365日、いつでもどこでも相談できる
  • 匿名で相談でき匿名で会社に伝えられるから利用者にとって安心
  • 利用者が希望しない限り相談内容が会社に伝わらない
  • 相手がAIだから何を話しても怖くない(ジャーナリング効果

ジャーナリング効果:頭に浮かんできた考えや感情を言語化して書き出すことで心を整理する瞑想の一種(テキサス大学の社会心理学者ジェームス・W.ペネベーカー博士考案)

弊社ではAIインテイカーをご利用になる会社様のハラスメントトラブル対応もサポートしています。


研修・カウンセリング・パワハラ改善指導

パワハラトラブルを予防する様々なサービスを提供しています。

  • 周知啓発のための研修
  • 管理職のためのハラスメントトラブル予防研修
  • メンター養成研修
  • パワハラ気質改善指導

また、トラブル発生時の緊急対応として、トラブル当事者の面談や高ストレス時の心理カウンセリングも行います。

ハラスメントトラブルを予防する様々な取り組みで中小企業の課題を解決します。

教育的指導は毎月のご予算の範囲でサービスを提案いたします。

ハラスメント対策関連サービスについてのお問合せ

  • ハラスメント対策サポートサービスおよびオプションサービス
  • AI相談システム「AIインテイカー」

上記サービスについては、のぞみ合同事務所のハラスメント担当者へお尋ねください。

電話 042-701-3010 のぞみ合同事務所 ハラスメント対策担当 日野

営業時間 : 平日9:00~17:30

PSKAI総研