オンラインセミナー/職場のお悩み相談室〜専門家が本音で語る!注意しても変わらない部下の対処法・障碍者雇用専門松井優子さん
セミナーテーマ
部下の指導で悩ましいという声をよく耳にします。
ミスを繰り返す部下にどう接したらいいのか。なぜそうなるのか。
ハラスメント問題とも深くかかわるこの問題を専門家たちが本音で語ります。
今回は、特に発達障害を持つ労働者の就業を事業者側でサポートしてきた松井さんからお話をうかがいます。
発達特性のメカニズムや見極め方、その対処法など、実践的な目線で斬り込みます。
ハラスメントトラブルに対応している私も興味津々の話題です。(産業カウンセラー日野)
概要
「何度注意しても同じミスを繰り返す」
「指示の意図が伝わらない」
「努力しても成果が出ない」
その背景には、発達特性や認知のクセに基づく“理解・実行のズレ”が隠れていることがあります。
単なる「伝え方の工夫」ではなく、 “なぜ変わらないのか”の構造を可視化し、 支援と指導の線引き・ハラスメントにならない伝え方・評価とのつなぎ方を解説します。
内容
1.「何度言っても直らない」の正体を読み解く
- 忘れているのか、理解していないのか、納得していないのか?
- 行動が変わらない“3つの要因”:情報処理・感情・動機
- 「注意が届かない」のは誰の課題か──見立ての視点
2️.「伝え方」vs「受け取り方」─指導の構造を見える化する
- 指導が伝わらないメカニズム(認知のズレと期待値のズレ)
- 発達特性の理解が“伝わる言葉”を生む
- 1on1・指導場面での会話テンプレート例
3️. 成長の壁にぶつかる部下への関わり方
- 「努力しても結果が出ない」社員をどう評価するか
- 行動変容を促す“支援と評価”の線引き
- 成長段階に応じたフィードバック・役割設計の工夫
4️. 注意とハラスメントの境界線
- 「厳しさ」と「圧力」の違い──伝え方・記録の工夫
- 感情的な指導が起きる背景(管理職側のストレス要因)
- “安心して指導できる”職場を人事が支えるために
5️. 発達特性を“マネジメントスキル”に翻訳する
- 「特性理解=配慮」から「成果を出す設計」へ
- 誰にでも使える“構造で支える”マネジメント
- 人事が現場の“翻訳者”として機能するために
メインコメンテーター 障碍者雇用コンサルタント 松井優子
多様性を力に変える組織作り ~ 障害者雇用から企業成長の新しいキャンバスを描く

ホスト(司会進行): 産業保健師 高橋万由子
一人ひとりが輝く企業を創る Mayuko Takahashi

サブコメンテーター: 産業医 亀山嘉志人
株式会社torchi代表 産業医・労働衛生コンサルタント

サブコメンテーター:産業カウンセラー 日野
のぞみ合同事務所・㈱のぞみ総研 https://note.com/cozylaw ℡042-701-3010
ハラスメント対策とパワハラトラブルの円満解決をサポートしています。職場の環境改善を目指す対人コミュニケーションの向上研修やパワハラ気質改善カウンセリング等も行います。

サブコメンテーター:心理療法家 藤山友弘
今を許し成長を信じる https://kokoropro.com/
サブコメンテーター:社会保険労務士 富田保弘
のぞみ合同事務所 https://thefirm.jp/
開催情報と参加方法
2025年11月20日(木曜日) 21:00開始(20:45オープン)
オンライン(ZOOM)開催
参加資格:セミナーテーマに関心のある方
参加費:無料
参加方法:このページ上の次のお問合せフォームからお一人ずつお申込みいただくか、
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セミナーに関するお問い合わせ
℡042-701-3010


