パチンコ店の新台検査が省略されていますね|ホール業界の法務最新情勢2026年2月|風営法の法務の話

パチンコ遊技機の変更承認申請における検査
遊技機の変更承認申請手続きでは、申請後に変更後の遊技機の状態が合法であることの検査を警察が行います。
この検査に立ち会う店長さんはいつも独特の緊張感に包まれますね。
思わぬ質問をされたときに変な言動をしてトラブルになったらいやだなあ。
遊技機の不具合で取り下げになったらいやだなあ。
と、遊技機検査はホールにとって不安になる瞬間ですが、最近になって警察担当者が検査に来なくなったというお話が増えています。
新台検査は省略される方向
この背景には、最近になって警察庁から各都道府県警に実務上の通知があり、新台入れ替え手続き(変更承認申請)における現地検査を適宜省略してよく、「月に1回くらいの検査でもいいよ。」のような状況になっているかと思われます。
コロナ禍の頃から検査を省略する地域が増えていましたが、その動きが今後も定着し加速してゆくことになるでしょう。
検査をするしないの判断は警察署の裁量なので、忙しいときは行かないけれど暇なときは行く、という感じになるところが増えるでしょう。
入れ替え申請のルールは地域ごとにいろいろありますが、今後若干の変化が起こる地域がでてくるでしょう。
「油断するリスク」にご注意を
地域によっては検査がほとんどないという状況もすでにあるようです。
それは結構なことかもしれませんが、本来あるべき姿をいつの間にか忘れてしまうのは危険です。
最近は違反リスクの背景に通報が絡んでいることが多いですが、通報は内部からも発生しています。
遊技機の無承認変更はホール経営企業にとって最大のリスクポイントでもありますから、その点の配慮を少し強めにしておく必要が高まるかもしれません。
リスクにしっかり備えているか定期的にチェックするとよいでしょう。
大事なことは関係者の意識です。
少人数の風営法研修・オンライン講座
日々の業務に追われていると、ついうっかり忘れてしまうことの一つがリスク対策です。
新台検査が少なくなっても、遊技機の管理では緊張感をもっていただかないと危険です。
定期的に風営法のことを真剣に考える機会を作りましょう。
「たぶんわかっているだろう。」
ということになっていませんか。
弊社では各階層(店長・主任・アルバイト・経営幹部など)に合わせて質疑応答を中心とする60分の風営法オンライン講座をお勧めしています。
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